風邪は素晴らしいデトックス!(前編)

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おはようございます。
東京・表参道でライフスタイルサポーターとして活動している、
Ohana lifeworksのChikaです。

風邪を引きやすい季節になってきました。
寒暖差も激しく、空気も乾燥してきましたね。

私はメディカルアロマに出会って2年半ほど経ちますが、
思い返してみても、風邪は全然ひいていないですね。

鼻水が出る、喉が一瞬イガイガする、という経験はあるのですが、
精油のおかげで風邪薬の出番も完全になくなりました。
だって、一晩で症状がおさまってしまうのですもの。

『風邪は素晴らしいデトックス!』

という話を聞いたことがありますか?

 

私たちのカラダは非常に合理的にできています。人体の不思議!
私たちのカラダに流れているすべての血管は長さに換算すると?

 

なんと!

9万km!

坪数にして1900坪!
(まあとてつもなく広いとざっくり捉えてくださいw)

私たちのカラダには「ホメオスタシス」「生体恒常性」といって、
内部環境を一定の状態に保ち続けようとする傾向があります。
内分泌系、神経系、免疫系による調節をしているわけです。

例えば、体温はだいたい36度くらいの方が多いですね。
(37度くらいの方が免疫力が高くで良いですが)
仮に36度を軸とした場合、それよりも熱があがらないように、
または下がらないようにカラダは反応します。

【例】
汗をかく

体温をキープ(上がり過ぎないように)

するために体を冷まそうとしている

 

寒いと感じる

鳥肌が立つ、血管が縮こまる、ブルブル震える

それ以上体温を下げないようにし、さらに発熱しようとしている

 

なにげないカラダの反応ですが、すごく合理的ですよね?

 

私たちは日々の生活の中で様々な化学物質を摂取しています。
その数は毎日100種類と言われています。
それは体内で処理できず腎臓に溜まってしまうこともあります。

そこで、カラダが

「そろそろ血管の中のお掃除が必要だ!」

と思うと、
勝手にカラダがお掃除をしたくなってきます。

 

そんな時、どういう状況になっているかというと?

 

例えばですが、カラダはウイルスを受け入れて風邪をひきます。
あえて風邪をひいて、38〜38.4度の熱を出します。

 

なぜこの体温か?

 

それは白血球が活動しやすい体温なのです。

私たちとしては確かに38度の熱が出るとフラフラだし、結構堪えますけどね。。
でも、白血球が一気に増えることで、体内のウイルスやゴミを一気にやっつけることができます。

 

ほら

「風邪は素晴らしいデトックス!!」

でしょ?

 

”風邪が治らない。。”という経験したことありませんか?
そして「風邪薬、全然効かないんだけど」っていうセリフも聞いたことありませんか?
もしくは自分で発言したことありませんか?

もしや。。

 

風邪薬や解熱剤、使っていませんか?

 

長くなってしまったので、
風邪薬や解熱剤に関してのお話の続きは
後編にて。お楽しみに。


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