足を知ることの大切さ

こんばんは。Ohana lifeworks主宰、ライフスタイルサポーターのChikaです。

今日は先日のイベントでご一緒させていただいた、「フットレスキュー」の淳子さんのサロンにお伺いして、足のカウンセリングを受けてみました。

子供の頃から運動が好きで、学生時代もずっと体育会でスポーツしていた私ですが、当時何度となく、足首のねんざをしていたので、靭帯が何本か切れていて(それはもう治らない)日常生活で困ることはあまりないけど、足首がシッカリとハマってない感覚というか、何かプラプラしてる感覚がありました。

今日はまず、足がどれほど体にとって大切か、というお話をお聞きしました。

足のつき方、歩き方が良くないと、膝→股関節→腰→肩→首、とどんどん上の方に歪みが及び、全身の体の不調(腰痛だったり、頭痛だったり、何とも言えない不定愁訴だったり)に繋がるわけです。

お話を聞いたあと、実際に足の寸法を測っていきます。

私は「23.5cm」と自分のサイズを言いましたが、足のサイズを測っていくと(縦、幅、周囲)なんと、自分の足は「23.0cm」だったのですf^_^; 

いままで大きめの靴をずっと履いていたことになりますね。また幅は荷重をかけない時はB、荷重をかけた時はEEでした。

そのあと、足形を取りました。


足のプロの見立てでは、どうやら「良い足」の部類だそうで(^^;; 照れる 笑

1.見るポイントとしては、指がきちんと写っているか。

2.土踏まずのアーチがクッキリしているか

3.前後の重心のかかり具合はどうか

ざっくりこんな感じみたいです。

私の足は指が写っていますが、左は指が薄いですね。すなわち、踵に重心が乗ってる。しかも、小指はほとんど写ってないので、内側(土踏まず寄り)に体重がかかっていて、アーチが下がってる、というわけです。

親指の真下を見ると色が濃いですね。すなわち、ここに荷重がかかっているわけです。だから、日頃からここにタコが出来やすいのです。

日頃の歩き方のアドバイスも頂きました。

腹筋を締め、股関節が後ろに反らないようにする、頭の先から真っ直ぐに吊られているイメージをもって、少し前に体重をかける。

そうすることで、土踏まずのアーチを腹筋で引き上げることができる!

これ、大事!!

さらに、靴の選び方も教えてくださいました。私は幸い足が柔らかく、足の指も良く広がりますし、外反母趾ではありません。でも、合わない靴を履いていると、誰でも外反母趾になるリスクが上がります。

ピンヒールはダメ、踵がしっかりしていて、土踏まずが内側に流れないようなしっかりした構造の靴を選ぶ。

「あの靴、可愛いな。サイズがあって、当たるところがなければ履こう」という単純な選び方ではダメだと知りました。

長年ヒールを履いて頑張ってる女性がほとんどだと思いますが、ヒールを履くにしても、踵をきちんと支えてくれる靴じゃないと、歩き方もおかしくなります。そして、体にも悪い。

オシャレしたのに、体壊したら意味がないですよね。

足にトラブル(外反母趾、タコ、魚の目)がある方は、ぜひ一度調べてもらって、現状を知ることをオススメします!

淳子さん、ありがとうございました。

今日お世話になった淳子さんのサロンはこちら。JR中野駅から徒歩10分ほどです。

la porte ✨


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