長引く梅雨と不調への対策
皆さま、いつもこのブログを読んでくださりありがとうございます。
Ohana lifeworks主宰・ライフスタイルサポーターのChikaです。
東海地方までの西のエリアではすでに梅雨明けしたようですが、関東以北は未だに梅雨ですね。しかもここ数日はしとしと雨が降っています。東京の水がめである群馬県の八木沢ダムにはあまり雨が溜まっていないようで、今後の水不足も心配ですね。
さて、梅雨が長引いているせいか、私のまわりでも体調不良が長引いている（断続的？）な方が少なくありません。
梅雨はお部屋が湿気で蒸したりしますが、実は身体の中にも湿気が溜まります。
体内にたまった余分な湿気で身体が重くて怠い、食欲がわかないなどで、東洋医学では「湿邪（しつじゃ）」と呼ぶそうです。
「湿邪」は”外湿”と”内湿”に分かれます。
身体のだるさ、鈍痛、眠気、頭痛、疲労感、皮膚のトラブル、鬱状態などの症状があれば”外湿”の疑いがあります。それは、気候や環境が要因です。
一方、食欲不振、胃腸の不調、関節痛やむくみなどの症状は”内湿”の疑いがあります。それは、生ものや冷たいものの摂りすぎ、甘いものの摂りすぎなど身体を冷やしすぎたことが要因です。
それでは、どうやって対策したらよいの？
”外湿”には「湿気を発散すること」が大切です。
- 余分な水分を排出する
- ストレス緩和
- 気を巡らせる
オススメのエッセンシャルオイル（精油）
- 利尿作用のある「レモン」
- ストレス緩和に「オレンジスイート」
- 気を巡らせてくれる「ローズマリー」です。
”内湿”には「胃腸を元気にすること」が大切です。
- 身体を内側から温める
- 湿気を取り除く
オススメの精油は、「ローズマリー」「ジンジャー」「ブラックペッパー」です。
足がむくむ方は、キャリアオイルに精油を希釈して足首からふくらはぎ、膝までのエリアを下から上にさする、また足裏もほぐすとよいですね。
精油選びはとても大切です。私がオススメしたいのは100％天然由来のもの、
米国dōTERRA（ドテラ）社のCPTG™セラピー等級のエッセンシャルオイルを推薦します。
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